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12月2日から福島のいわき平競輪場で今年最後のGT「全日本選抜競輪」が行われています。年末に開催されるGTタイトルホルダーと賞金王だけが出場できる競輪グランプリ出場の切符をかけて最後の熾烈な戦いが広げられています。 一昨日と昨日は休日だったため生でテレビ観戦していましたが、今日行われた準決勝は平日だったため予約録画。先ほどまで見て盛り上がっていました。 私が楽しみにしていたのは第10レース。黒2番のゼッケンをつけた有坂直樹選手です。今日のレースで3着まで入れば明日の決勝にコマを進められます。 競輪は見ていてとても面白いスポーツです。レースに参加する9人の選手はお互いが競争相手であるにも関わらず、「ライン」と呼ばれる共同体勢を形成します。ラインを形成する組合せは同じ出身地であったり、同じ出身地方であったり、練習相手であったりと様々です。この第10レースでラインの一つを形成したのは「東北地方」出身のメンバーでした。 ・有坂直樹(64期秋田) ・佐藤友和(88期岩手) ・成田和也(88期福島) ※数字は伊豆にある日本競輪学校卒業年次 昨日のレースで2着と調子を上げていた有坂選手は、今日もそれほど調子は悪いようには見えませんでした。鐘の少し前から佐藤選手を先頭に東北勢は勝負を仕掛けます。が、ほどなく中部勢に外側から押さえられ、最後の最後には関東勢に捲くられてしまいます。あのレース運びでは東北勢は良いところを出せません。完全にしてやられたって感じです。しかも1着は神山雄一郎(61期栃木)。関東勢にしてみれば、「理想の展開だった」という神山選手のインタビューとおりだったのではないでしょうか。 有坂選手は残念ながら決勝進出は出来ませんでした。 はてさて、今月末のグランプリはどうなってしまうのか…。 では、また。 |
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